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人にやさしい部屋づくり-ソナタ
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徒然い草


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キラリ キヨさん 結界
畳工事をしていると、いろいろなことがあります。
笑いあり、涙あり、感心あり、?あり・・・と、
社長の実体験をもとに印象的な出来事を掲載しております。

【十一段】 新聞紙
昔の家では、必ずといってよいほど畳の下に新聞紙を敷いています。
床下の隙間風防止と湿気防止に役立っていると聞きましたが、昔の場合は畳の裏側には藁(わら)が露出していましたので、床下からの防虫効果もあったようです。

最近は畳の裏には紙が張ってあり、家も断熱工法になっているので、新聞紙の意味合いがなくなっているようです。

但し一概に無くてもよいかと思えばそうでもなく、床下の湿度が非常に高い場合、新聞紙が畳に対する湿度ダメージに対してワンクッションおけるといる理屈もあるので、新聞紙を敷くか敷かないかは現場で実際の部屋の様子を見てから出ないと、判断できません。

昔は毎年大掃除のときに、畳みを外し、庭先で天日干しをして、叩いて埃を出してから、取っておいた新聞紙を敷きこみました。

気持ちの良くなる日本の風物詩だったのですが、今はほとんどその風景はありません。

家族の共同作業としては、大切な一面ではなかったかと思います。
家族が協力しないとできないこと、畳に関わる事で日本の心を取り戻したい気持ちもあります。
畳はコミュニケーションツールとしての役割もあります。
【一段】 ・結納
【二段】 ・最高記丼・・
【三段】 ・不良品ぇ・・
【四段】 ・敷きまわし
【五段】 ・畳上育児
【六段】 ・畳小町商払・・
【七段】 ・最近の医療凶・・
【八段】 ・子供部屋
【九段】 ・縁無し・・・
【十段】 ・職人気質
【十一段】 ・新聞紙
【十二段】 ・リビン・・・
【十三段】 ・ピアノ室
【十四段】 ・健康器具
【十五段】 ・お父さ・・・
【十六段】 ・正座
【十七段】 ・学校に畳
【十八段】 ・スキン・・・
【十九段】 ・長寿の秘訣
【二十段】 ・告る
【二十一段】 ・裏に返す



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